少子高齢化が進む日本では、65歳以上の高齢者が人口の約**29.4%**を占め、車いすを必要とする方も増えています(2025年・総務省推計)。移動が困難な“交通弱者”の増加が懸念される中、NPO法人日本福祉タクシー協会は、福祉タクシーの普及に取り組んでおります。
協会では、車いす利用者や要介護者が一般のタクシーと同じように気軽に移動できるシステムを採用しております。利用料金は時間制ではなくメーター制です。
我々は、特に定年後の50代・60代の方々に、福祉タクシー業での開業という第二の人生を提案しております。開業した方(以下会員)からは「生きがいが見つかった」「誰かのために働く喜びを知った」といった声が多く寄せられております。
会員は、目的地まで送るだけでなく、買い物や温泉、野球観戦に同行することもございます。交通弱者の方に外出の喜びを届ける――これが協会の理念です。小川の冷たい水に触れたり、バイクの風を感じたりして喜ぶ姿を見ると、この活動の意味を強く実感します。
是非、一人でも多くの方にご賛同いただき、喜びと感謝の輪を広げて行きたいと強く願っております。